長男コータ、生後65日

年始、コータに会いに家族みんなで病院に行きました。
年末にあった時と違い、コータの頭の左側の膨らんだところがボコボコと隆起が少し目立つように出ていた。
コータの頭は頭蓋骨が上手くできなかったので、頭の皮膚の下には骨の硬さがなくすぐに脳がある。
だから触ると柔らかい。
産まれてからすぐは痛そうで、壊れてしまいそうで、触れなかった。
先生に聞いたら、皮膚に覆われているので痛くはないらしい。
会いに行くにつれ、コータを冷静に見つめる時間が増え、私はおでこから頭にかけて優しく触れるようになっていた。コータの触り心地を記憶するように。母に触ってもらってない部分がないように。

会いに行ったのが17時と遅めの時間になってしまったのですが、ちょうどオムツ替えとミルクの時間になりました。
初めてのオムツ替え!(もっちゃんは前に変えたことがあると言っていました。)
ケースの中で、いろいろなケーブル線がある状態でどうやるんだろう?と思っていると看護師さんが教えてくれた。
新しいオムツとオムツを入れる袋をケースに入れて替えはじめる。
ウンチをしていなかったらお尻拭きはしなくてもいいと言われた。
おしっこでも肌は被れるので、私は拭きたい派だが、慣れていないので看護師さんの言う通りにした。

コータの脚は細い。

どんどんムチムチに近づいていくキンちゃんのお世話をしているからか、違いが悲しくなる。
でも、やっぱり一卵性。足の形が似ている。手羽先みたいに細くても曲線が同じ。
お尻が小さいところも。産毛がボーボーなところも。

オムツを替えて、コータの足先をずっと触った。

GCUは個室ではないので、オムツなどの預け品はどこに置くのか、どのくらい置けるのか聞いた。
ケースの下部に引き出しがあって、そこにほとんど入れるのだが、66枚入りのオムツ袋は1パックしか入らない。
もう1パックくらいなら外の引っ掛けるところに吊るしていいとのこと。
コータは、オムツとお尻ふきと綿棒を置かせてもらっている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次